葬儀の流れ

寝台車でお迎えに上がります。
死亡診断書のご持参をお願いします。(ご面倒な諸手続の代行承ります。）

ドライアイスの処置、枕飾り(三具足)喪中紙、黒幕をセットし、お線香を
あげていただく用意をいたします。ご本尊により宗派を確認します。

通夜・葬儀のご希望をお聞きします。誠心誠意サポートいたします。

・寺院（神社･教会）への連絡
枕経などの依頼をします｡すぐに来ていただけない場合もありますので､先方の都合も確認します。
・喪主、世話役等の決定
・日時･会場の決定
お寺様の都合や希望する会場･火葬場の状況を確認し､決定します｡遠方の親族にも配慮します｡打ち合
わせが夜間の場合は仮決定になることもあります。
・見積り
祭壇･会葬礼状･香典返し･車両関係等の詳細について打合せをします｡
ご家族のご希望を最大限取り入れた儀式にさせていただきますので､遠慮なくお気持ちをお伝え下さい。
・火葬許可書の交付
各市町村役場における火葬許可書の申請手続きを代行致しております(一部地域は除く)｡死亡診断書･
死亡届(基本的には死亡診断書の左側)･シャチハタ以外の印鑑(実印･銀行印はお預かりできません)･火
葬場使用料(一万円〜）をご準備下さい。
・お供物の手配
花輪･生花・盛籠の準備をします｡品種や数量に制限のある会場もございますので､当社にご相談下さ
い｡取りまとめをされる方を決めておかれると間違いがございません。
・食事関係･引出物の手配
通夜終了後の夜食､朝食､葬儀終了後の直会(仕上げ)の手配・打合せをします。数の変更は何時までが
可能であるかを確認しておきます｡また､引出物については､直会(仕上げ)の席に付ける数と､葬儀時に
お持ち帰りいただく数に分けて考えると良いでしょう｡1世帯に1包みで準備をします。
・遺影用の写真の手配
・戒名（仏名）の依頼
・各世話係の依頼。
・礼服･喪服の確認
お持ちになっているものが着用できるかどうかを確認し､場合によっては貸衣装を使用します｡女性の
場合､着付けも必要になります｡また､離れて生活している家族に､貸衣装が必要かどうかを確認します。

親族、友人・知人、仕事関係者などに死亡、通夜・葬儀日程を通知します。
近隣の方々、町内会へ挨拶。

旅支度を整えさせていただき、ご親族と一緒にご遺体を納めます。

故人の成仏を祈ります。通夜式の後の通夜ぶるまいを行います。弔問の方が帰られるとき、通夜返しをお渡しすることもあります。

お通夜終了後

・香典帳と現金の確認
受付の方から､香典帳と現金を受け取り､金額の確認をします。確認終了後､丁重にお礼を述べ､翌日の
お願いもします。
・通夜ぶるまい
お手伝いの方々や親族にお弁当形式のものをお出しすることが多いようです。簡単な挨拶を述べる場
合もあります。
・指名焼香の順位決定
香典帳に目を通し､焼香順位を決定します。
・奉読弔電の選択と順番決定
届いている弔電を整理し､全文奉読するものと芳名のみ奉読するものに分け､順番を決めます｡数が多い
場合には､一部を割愛するケースもあります。
・位牌･遺影･柩を持つ方の決定
柩は4名〜6名必要になります。葬列は、①位牌②遺影③柩の順になります。
・火葬場へ行く親族の確認
火葬場へ行く親族の人数を再確認し、手配したバスで足りなければ早めに変更します。また、収骨する
方を決め、別に車を用意します。
・持参する書類の確認
「火葬許可書」と「火葬場便用許可書」が必要になります。
※火葬場によっては､当社がお預かりしています。
・納骨に行く人数の確認と寺院への連絡
葬儀日に菩提寺へ納骨する場合もありますので､早めに人数を確認します｡各自の自家用車で向かうか
バスを利用するかを決め､バスであれば手配をします｡寺院には､葬儀が始まる前に挨拶を兼ねて人数を
伝えます。
・盛物の袋詰の数量決定と､お手伝いの方への依頼
葬儀終了後に盛籠を崩して袋詰にする数量を決め、葬儀が始まるまでにお手伝いの方に依頼します。
袋詰めする必要のない箱形の盛籠もございますので、当社にご相談下さい。
・直会（仕上げ）料理および引出物数量の最終確認
数量の増減があれば､早めに連絡します。

お打ち合わせの内容を元に、スタッフが真心をこめてサポートいたします。

一緒に棺に入れるものを準備します。近親者のみなさまは火葬場へと移動します。

遺骨、位牌、遺影を後飾りに安置。遺骨法要を行い、併せて初七日法要を行う。
精進落としの宴を開き、僧侶、世話役をもてなす。
喪主（遺族代表）の挨拶。世話役代表、各世話役にお礼を述べる。

葬儀の後も、やるべきことがたくさんあります。供養や法要、手続き等。
葬儀の後も梅林閣は真心こめてサポートいたします。